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三菱一号館美術館ヴァロットン展:20140809 [絵画]

3月にビアズリーを唯美主義展で見て、

バルテュス展を4月に見て以来、美術展には行っていませんでした。

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友達と展覧会に行こうと約束をしていたのですが、友達のお母さんの具合が悪くしばらく行けそうにありません。

高校生の頃から色々とお世話になったお母さんです。

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一緒に行けるようになるまで、展覧会はやめようと思っていたのですが、そんなことはしないで行っての一言。

こだわるのもかえって良くないなと思い、今年3つ目の展覧会に出かけてきました。

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10時の開館時間に合わせ、

いえ、それよりも少し早めに家を出ました。

三菱一号館美術館がある東京丸の内近辺、休みの朝の感じはとても素敵です。

東京駅がすぐそばにあるとは思えない、静かで落ち着いた雰囲気、柔らかい優しい木漏れ日の似合うところ。

美術館に入る前に相棒の520を連れて30分ばかり散歩をしてしまいました。

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フェリックス・ヴァロットン(1865年~1925年)、
スイス出身、パリで創作活動を続けたナビ派に属する画家。ヴァロットン展、初めて見る絵画たちでした。
今年はバルテュスと言い、はじめての出会いの画家が多いです。

ヴァロットン展に行こうと思ったきっかけは、この≪ボール≫をポスターで見たから。
小さな少女が赤いボールを追いかけていて、とても可愛いなと思い実際の画を見てみたいと思いました。

確かに実物は可愛いと思ったのですが、

≪ボール≫ 1899年 オルセー美術館
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良く見てみると少女が追いかけている赤いボールの他に、左下の方に褐色のボール? がもう一つあるのを見つけました。

あれっ? どうしてボールが2つあるの?

そう思って改めて画を見始めると、可愛かった画が違って見えるようになりました。
時間とかパースペクティヴとかが一定でない感じです。
どこかゆがんだ感がして、これは単に可愛いと見る画ではないのかもしれない、ヴァロットンってそういう画家ではないなと思いました。


≪夕食、ランプ≫の一部分ですが、結婚したガブリエルと連れ子達とヴァロットンの食事の光景。ヴァロットン自身は手前に大きなシルエットとして描かれていて、正面に向かい合っているのは女の子。

ぱっちりと目は大きく開かれているのですが、何を見ているのでしょう? 虚ろな感じ?

食事を楽しんでいるようにも寛いでいるようにも見えません。

≪夕食、ランプの光≫ 1899年 オルセー美術館
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コの字型のソファで帽子をかぶりコートを着たまま、二人の男性と向い合っているシュザンヌは、娼婦だそうです。

≪貞節なシュザンヌ≫の飾られているところから、前の展示室の≪夕食、ランプの光≫の少女が、黒い目が見えました。

ぼくが見ているのではなくて・・・、

2枚の画から見られているような不思議な感じがしました。

≪貞節なシュザンヌ≫ 1922年 ローザンヌ州立美術館
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この頃の西洋の画家達の多くが影響を受けたように、ヴァロットンも日本絵画の影響を受けていたようです。

自信、浮世絵も何点か所蔵していたようで、今回それも展示されていました。画かれた画の中にも浮世絵が作中画として登場したりしています。

≪残照≫ 1911年 カンベール美術館
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肖像画、裸婦、静物画 etc etc ・・・、色々なジャンルの画が展示されていましたが、ヴァロットンの風景画も気に入りました。

上の≪残照≫は象徴主義の絵画のように思えます。 なぜだか惹かれてしばらく前にたたずんでいました。

きっとヴァロットンの風景画は見たままを画くのではなくて、一度心で咀嚼してそれから書き始めるのでしょう。

思いっきりデフォルメした木々は彼の得意な版画にも通じているように思えます。

≪カーニャの俯瞰的眺望≫は構図と言い色彩と言い、日本画の様でした。
ジャポニズムってある意味すごい。こんなにも影響を与えているのですね。

≪カーニュの俯瞰的眺望≫ 1921年 ローザンヌ州立美術館
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裸婦もヴァロットンの作品の中で数多く画かれたものだそうです。実際今回の展覧会でも、多くの裸婦の作品が展示されていました。

どれも特色のある作品ですが、アングルの画いた裸婦に質感も肌の画き方も etc etc ・・・良く似ています。

≪休息≫ 1911年 シカゴ美術館
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それもそのはず、ヴァロットンはアングルの裸婦を見てとても衝撃を受けたとのことです。この画、≪トルコ風呂≫もアングルの系譜をたどることができる感じです。もっともアングルのような異国趣味もないし女性の官能的な色気も感じられませんけれど。

犬がいたり、左手の女性は手拭のような模様のタオル?を持っていたり、外反母趾のような脚の女性もいたり 笑。

≪トルコ風呂≫ 1907年 ジュネーヴ美術・歴史美術館
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それにしても、どこかよそよそしさを感じる女性たち・・・。

ヴァロットンは裸婦を画く時、デッサンだけして、後はモデルなしにアトリエで画いていったようです。
また、時にはモデルもいなくて裸婦の写真をもとに画いていったとか。

そんなことも影響しているのかもしれませんが、裸婦画であるにもかかわらず、冷静でどこか冷めた感じがする女性たち。

裸婦画、男性にとっては最も美しくて、神秘的なカーヴ、究極の曲線です。そんなに冷静には画けないとは思うのですが?

≪赤い絨毯に横たわる裸婦≫ 1909年 プティ・パレ美術館
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ヴァロットンは若い頃、版画家として登場したのだそうです。

今回の展覧会の一つの目玉として、三菱一号館美術館が所蔵するヴァロットンの版画コレクションが展示されていました。 これだけシリーズものがちゃんと揃ったコレクションはないとのこと。

じぶんは版画というと、ビアズリーが好きなのですが、ヴァロットンの版画を見て、これもすごいなぁ~と思いました。

白と黒。大胆で、風刺がきいていて動きもすごく感じます。

≪学生たちのデモ行進 <息づく街パリ>Ⅴ≫ 1893年 三菱一号館美術館
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アングル、フレーミングアウト、デフォルメされたフォルム etc etc ・・・、素晴らしい。

≪街頭デモ≫ 1893年 三菱一号館美術館
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絵画とはすこし違うヴァロットンがここにはいました。

≪突風≫ 1894年 三菱一号館美術館
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今年3つ目の展覧会、いつもの年よりもずっと回数は少ないですが、ゆっくりと初めてのヴァロットンの絵たちと会うことができました。


美術館の中はとてもひんやりしていて、長くいると半袖一枚では寒くなるほどでした。展示室の入り口にはショールが置かれていて「ご自由にお使いください」との用意もあるほど。

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外に出て歩いていても、しばらくは暑さを感じませんでした。 ^^;

本当に暑い夏です。 そして、まだまだ続きそうです。

かき氷やスイカを食べるのも良いですが、三菱一号館美術館で冷え冷え~ !! になるのも良いかもしれません 笑

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フェリックス・ヴァロットン、

はじめて見た画家でしたが、≪ボール≫を見て気付いた様に、見終わってみるととても不思議さを感じる画家でした。

ナビ派の絵画はいくつか見たことがあり、その中には暖かさを感じるものがたくさんありました。でも、ヴァロットンの絵画は暖色系の色彩を使っていても決して暖かみを感じません。

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何かな? 不安感?

黒くてもやもやしたもの、
春樹さんの小説に登場してくる、どこか違う世界から不可思議な穴を通って暗闇から現れる小人や形の定かでない怪物のようなものたち、そんなものが静かに息をひそめどこかに隠れているかのような・・・。

生きているだけで不安になるような何か。 明日への不安、存在することさえの不安・・・。

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また、ヴァロットンの作品には女性がたくさん画かれていますが、

手放しで可愛いとか、 綺麗とか、

または色っぽいとか、エロスを感じるとか、

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そんな女性は感じられませんでした。

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潜在意識の中に人に対する不安感があるのかな?

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女性に対しての不安感なのかな?

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資産家の娘である3人の子連れのガブリエルとの結婚生活はどんなものだったのでしょう?

幸せだったのかな ? ヴァロットン。

どうして、前の恋人と別れたのかな?

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ヴァロットンの画、不思議でよく分からなくて、今ももやもやしています。

見たらよけいに分からなくなって、底なし沼に脚を踏み入れたかのようです。

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バルテュスを見た時もそうでしたが、良き時代の絵画たちとは違って、現代に近づくにつれて複雑になって、違う視点を持たないと絵画たちと話ができないのかもしれません。

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美はやはり色々なものが混じり合っているのかな。

バルテュスとかヴァロットンとか、これらを十分に鑑賞するには、画と一枚一枚話をするには、感性を磨くこと、色々なものを見たり聴いたり知識を得たりすることも大切なことなのだと、改めて思いました。

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今年も早、折り返し点を過ぎてしまいましたが、季節は秋と冬に向かっていきます。芸術鑑賞の季節ももうすぐです。

これからはコンサートだけではなくて、もう少し展覧会へも足を運びたいと思います。

友達とも、また一緒に展覧会に行って、帰りに美味しいビールを頂きたいです。 ^^v

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ヴァロットン展を見た後、ブリックスクエァのエシレで久しぶりにクロワッサンを買ってきました。

午前中ならまだ売り切れていません。 

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ここのクロワッサン、やはり美味しいです。 

心の栄養と一緒に、やはり体にも栄養。 ^^


展覧会のことと東京丸の内界隈の優しい光たちの余韻に浸りながら、そして、少し消化不良のヴァロットンの画のこと
もう一度考えながら、ワインとチーズと一緒に頂きました。

謎が深まるのはますますいい? 笑

" 2014/08/02 Mitsubishi 1gokan Museum Valloton "
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hirochiki

東京駅のすぐ近くにこんなに素敵なスポットがあるのですね。
今回は、ご友人と行かれなかったのは残念でしたが
心にも体にもしっかりと栄養をチャージされたようで何よりです。
絵画に描かれた人と目が合うと、時々ドキッとすることがありますね。
ご友人のお母様が一日も早くお元気になられますように。
by hirochiki (2014-08-10 16:35) 

TaekoLovesParis

まだ行けてないヴァロットン展。涼しいとはうれしいです。
三菱一号館は、バラの季節でなくても、被写体がいろいろあって楽しいですね。
エシレのクロワッサン、おいしいですよね!

ここで紹介してくださってる絵の並び方、ヴァロットンを理解するのに、とてもわかりやすいです。見ながら、読みながら、順に与えられるヒントでヴァロットンについて、mozさんといっしょに考えていました。少し不思議な絵だからこそ、どこかアンバランスだからこそ、なぜだろう?と追及してしまうのですね。醒めた視点には若い頃の風刺画で鍛えたものが影響してるのかしら?それとも実生活から醒めた視点が培われた?実際に見に行くのが楽しみです。
by TaekoLovesParis (2014-08-10 20:26) 

リュカ

チラシはゲットしていて気になっていた展覧会。
mozさんの記事を読むと、ますます惹かれました。
やっぱり行ってこようと思います。
あたたかみを感じない女性。
私はどんなふうに感じるかなー。チラシを見たとき勝手に描いたイメージは
デルヴォーに似た雰囲気だなーって。
色使いは違うんですけどね(笑)
by リュカ (2014-08-10 20:28) 

mimimomo

こんばんは^^
ニヤミスでしたね^^ わたくし昨日12時頃行きました。
ショール借りましたよ。寒がりなんです。絵もちょっと難しい。人間の陰影かな。
育ってきた家庭の影響って大きいでしょうね~
by mimimomo (2014-08-10 20:48) 

かずのこ

おもしろそうですね。
9月になって機会があれば行ってみようと思います。
by かずのこ (2014-08-10 22:09) 

takenoko

しばらくご無沙汰しました。横浜某所で避暑(?)をしていました。
中々絵の展覧会には足が向きません。
by takenoko (2014-08-11 04:13) 

斗夢

丸の内界隈がいいですね!
撮り方によりますね!
by 斗夢 (2014-08-11 05:11) 

kemm

素晴らしい名画をお手軽に見られる・・
東京に住む人が羨ましいですね。田舎ではなかなか・・(笑)。
by kemm (2014-08-11 05:33) 

toshi

東京駅の近くで、こんな展覧会があるとは知りませんでした。
なかなか良い絵画ですね。
暑い季節、御自愛ください。
by toshi (2014-08-11 06:07) 

さる1号

ヴァロットンの画の女性たちは凄く冷めた雰囲気なんですよね
版画の中の女性たちもそう
なのでヴァロットンは女嫌い?と感じたぐらいです^^;
残照、自分もこの絵の前から動けなくなりました^^

by さる1号 (2014-08-11 07:45) 

hrd

冷たい炎の画家、裏側の視線など想像がつきませんが
実際に絵画を見ると、その言葉が当てはまってくるのでしょうね^^
by hrd (2014-08-11 07:46) 

獏

三菱一号館美術館 時々横を通りすぎております(@w@;))
今度入ってみようかなぁ。。。

by (2014-08-11 12:32) 

ken

ボールの絵は麦わら帽子の少女が気になりますが、2個のボール、
奥の方の2人連れなど考えれば想像が広がっていきますね。
絵画鑑賞の醍醐味の一つでしょうか・・・(^O^)
by ken (2014-08-11 15:32) 

heroherosr

若い頃に版画家として登場したなら、余計に日本の版画の浮世絵の影響を受けていそうですね。
台風が過ぎたらまた暑くなりましたが、暦の上では秋ですよね、早く涼しくなって欲しいなあ。
by heroherosr (2014-08-11 18:20) 

shinoan

同じ場所 訪れていらっしゃったのですね。
私は 風刺画(版画)の絶妙のバランス 白黒で 深く表現しているところが 凄い!と感銘しました。
クロワッサン 今度ゲットしてきます!
by shinoan (2014-08-11 18:42) 

ナビパ

美術館は絵画を守る適切な室温、湿度に保つために冷え冷えなのですか。。。?
暑い夏に美術館巡りは良いかもしれませんね。すいません。不謹慎で。。。^^;
by ナビパ (2014-08-11 18:53) 

moz

hirochikiさん、東京駅の周辺、特に丸の内の辺りはずいぶんと感じが変わりました。昔はオフィスだけだったと思いますが、今ではブティックやレストランが沢山できて、休みの日でも大勢の人で賑わうようになっています。友人とは落ち着いたらゆっくりと出かけたいと思います。ビールも楽しみたいと思います 笑
目が合う時がありますね。本当にそんな時はビックリしたり ^^
今回は気になる画の女性から見られた気がしました。そういう意図で展示の場所を決めているのではないと思いますけれど。 ^^
by moz (2014-08-11 18:53) 

moz

TaekoLovesParisさん、ブリックスクエアの辺りとその裏の通りの辺り、光が優しくて夏でも良い場所です。カメラを持っていくとついつい時間を忘れてしまいます。今回も開館時間が過ぎてしまうところでした ^^;
美術館の中は本当に冷え冷えです。女性の方は入口のショールを必ず借りられた方が良いです。ぼくも出るときには結構冷え切っていました。
エシレのクロワッサン、大好きなんですが、なかなか買えません。久しぶりでとても美味しかったです。
いえいえ、ここに書いたこと、まとまりもなく思いついたままのものなので、そんな風に書いていただくととても恐縮してしまいます。ただ、見てきて不思議だ、分からないと思ったことが幾つかあったのでそれを書きました。なぜ2つのボールがあるんだろう?他に遊んでいる子供はいないし・・・。なぜ親しい家族をこんな風に描くのだろう? 女性をどんな風に思っているんだろう? etc etc ・・・。たぶんもう一度見ても答えはないと思いますが、ぜひTaekoLovesParisさんにも見てきていただきたいです。そして、どんな風に感じられたかお話して下さると嬉しいです。思うに、たぶん生い立ちとか両親とかが関係しているのだと思うのですけれど、詳しい資料もなくてよく分かりません。それから、晩年の絵画はパロディーのような作品もあってこれも一つのヒントかな? と思いました。 ^^
by moz (2014-08-11 18:54) 

moz

mimimomoさん、こんばんは ^^
ヴァロットン展行かれたんですね。中は良く冷えていましたよね。長くいると寒いくらいだと思います。やはりショールを借りられたんですね。 ^^
陰影、確かにそんなところがあるんだと思います。結構、抑圧されているのかもしれませんね。そうですね、環境って大きいと思います。きっとそれが絵画達にも影響しているのでは。
by moz (2014-08-11 18:54) 

moz

かずのこさん、不思議でよくは理解できませんでしたが、日本では初めての回顧展ということなので、やはり見るべき展覧会だと思います。
9月にはぜひ ^^v
by moz (2014-08-11 18:55) 

moz

takenokoさん、こちらこそご無沙汰してしまいました。 ^^;
お帰りになられたんですね。早速お伺いしようと思います。
ぼくも今年はなかなか展覧会に行くことができていません。でも、とても涼しかったです。よこしまな考えですけれど、夏に行くには美術館も良いかもしれません 笑
by moz (2014-08-11 18:55) 

moz


リュカさん、今年やっと3つ目の展覧会です ^^;
カメラを持って写真を撮りながら画も見てきたって感じなんですが、でも思ったよりもヴァロットンは奥が深いなぁ~と感じました。図録を買ったのでここに来ていない画も載っていましたが、もっと見てみたい画家です。ボールのような画もまだ何枚かあるようです。
機会があったらリュカさんにもぜひ見ていただきたいです。どんな風に感じられたか聞かせていただけたら嬉しいです。
女性もですが、もしかすると男性も人物は皆そうなのかもしれません。
なるほど、ポール・デルヴォーの感じ、分かります。 ^^
きっと道徳的な厳しさ、羞恥心等が心の回りにバリアーのようにある人なのでは?  そんな感じがしています。
by moz (2014-08-11 19:17) 

旅爺さん

美術館では1つ1つの作品に自分の思いを合わせて見るのも面白いですね。
一体何処が良いんだろう? とか この作品なら俺にも出来る、と思って見たり。それが楽しいんでしょうね。
by 旅爺さん (2014-08-11 20:17) 

ぜふ

絵は詳しくないですが、ボールの絵はどこかで見たような・・模した絵だったかも^^
鳥の脚のような木の絵がとても印象的です。

by ぜふ (2014-08-11 22:06) 

Azumino_Kaku

こんばんは、
残暑の厳しい折、絵画とともに涼むのもいいかもしれないですね。
丸の内、久しく行っておりませんが、たまにいかないと浦島太郎の状態ですね。
学生時代は大手町、竹橋あたりのバイト先に通っていましたのでよく通っていたんですが。。

by Azumino_Kaku (2014-08-11 23:01) 

moz

斗夢さん、休みの日にこの辺りを散歩するのが楽しみになりました。ここの光の具合がとても素敵です。
撮り方がもっとちゃんとしていれば、素敵な写真になるのでしょうが、ぼくではこんな感じです ^^;
by moz (2014-08-12 18:40) 

moz

kemmさん、せわしないし、混雑しているし、うるさいし etc etc・・・、色々と大変なところはありますが、東京のそばに住んでいて良いと思うのは、絵とか音楽とかに触れられる機会がたくさんあるということです。
これだけはアドバンテージかもしれません ^^
ただ、叔母のところのように静かな自然に囲まれたところはやはりうらやましいです。
by moz (2014-08-12 18:40) 

moz

toshiさん、東京駅周辺には幾つか美術館があります。どれも素敵な美術館でじぶんの気に入っている場所です。 ^^
ヴァロットンは不思議で謎が多い画家だと思いました。他の絵も見てみたいです。
ありがとうございます。お互いにもう少し暑い日が続きますが体調に気をつけてなんとか乗り切りましょうね ^^
by moz (2014-08-12 18:40) 

moz

さる1号さん、女性に対しては二面性? 複雑で屈折した感情、不安、恐れ等を感じている一方、フォルムとしての美しさには抗しきれない・・・そんな感じなのでしょうか?
よくは分かりませんが、何か引っかかるんですよね ^^;
残照、やはり動けなくなりましたか? 面白い絵ですよね。なぜ? また不思議になって分からなくなります 笑
by moz (2014-08-12 18:41) 

moz

hrdさん、冷たい炎の画家、裏側の視線・・・、直接的には分からないです。でも、それに近いものがあるのかなとは展覧会を見てそう思いました。
屈折していることをそれ自体を観賞せねばならないのかな? まだじぶんでも良くわかってはいません・・・、考えるともっと分からなくなってきます ^^;
by moz (2014-08-12 18:41) 

moz

獏さん、横だけではもったいないかもしれません 笑
ここのカフェも素敵な雰囲気なのでぜひぜひ ^^v
by moz (2014-08-12 18:41) 

moz

kenさん、ボールは先ず見ると麦藁帽子の少女と赤いボールに視点が行くのだと思います。
夏の日、赤いボールと一心に遊んでいて可愛いなって、きっと先ずは思うでは。
そして、良く見ると遠くに青と白の洋服の女性が並んで立っていること、そして褐色のボールが左側にあること、少女が見える視点と二人の女性が見える視点とはずれていること、木の影がずれていること等、描かれている空間のおかしなことに気が付くのだと思います。
なぜ? 不思議は広がり、謎に包み込まれていきます 笑
絵との会話が始まると離れられなくなってしまいますね。 ^^;
by moz (2014-08-12 18:42) 

moz

heroherosrさん、そうですね、どの時点から強く影響を受けたのかは分かりませんが、平面とか遠近感のなさとか浮世絵の影響は沢山受けていそうですね。
風景画も例えば平山郁夫さんとか東山魁夷さんとかの絵に似ているなと思いました。ヴァロットン、時代を先取りしているところがあるのかもしれません。
台風が過ぎて天気がよくなるかと思ったら、何だか曇りや雨が多そうです。もうすぐ、せっかくのお盆休みなので、なんとかもう少し、暑くても良いので? 夏らしい天気でいて欲しいと思います。^^;
by moz (2014-08-12 18:42) 

moz

shinoanさん、ヴァロットン展に行かれたんですね。後ほどブログにお伺いします。 ^^
ヴァロットンの版画はすごいと自分も感じました。一言で言ってしまえばセンスが良い!! ってことだと思います。絵画ほどは屈折しているところは感じませんでしたし。
版画にも初期のものと後のものとあって、感じが少し違っていましたね。初期のものはリズム感とかデザインっぽいとか感じましたし、後の方はより黒い部分が多くなり、内面性を感じるようになる気がしました。ぼくは分かりやすさで初めの頃のものが良いかな。 ^^
エシレのクロワッサン、美味しいです。次の機会にはぜひぜひ ^^v
by moz (2014-08-12 18:42) 

moz

ナビパさん、日本の夏は高温多湿なので絵画にとっては環境としては良くないのでしょうね。それでエアコン効かせているんだと思います。ただ、この美術館の冷やし方は尋常ではない? かなーり冷え冷えでした。 笑
いえいえ、じぶんもそう思いました。いようと思えば常設店なら数百円で涼んでいられますから ^^;
by moz (2014-08-12 18:43) 

moz

旅爺さん、作品を見るときは自分のペースでじぶんの感覚で見ることができますね。
いわゆるマイペースです。色々と気を使わなくて良いので良い時間だと思います。
笑 これなら俺にもできる・・・それも良いですね。 ^^v
by moz (2014-08-12 18:45) 

moz

ぜふさん、ヴァロットンが画いたと言うことはあまり知られていなくても、このボールの絵は結構有名なようです。どこができっとご覧になられているのでは?
残照、面白い絵ですよね。この絵もとても不思議だと思います。 ^^
by moz (2014-08-12 18:45) 

moz

Azumino_Kakuさん、こんばんは。
そうです、中は本当に冷え冷えでした。じっとしていると寒いほどです ^^;
暑い夏ならではの観賞方法かも知れません。
ここのところで東京駅周辺は大きく変わりました。これからもっと変わるようですね。
そうなんですか? バイトをこの辺りでなんですね。ならば、なおさら行かれねば 笑
飲食店も飲み屋さんも素敵なところがありますよ。 ^^v
by moz (2014-08-12 18:46) 

Inatimy

日本での展覧会タイトルだと受ける印象が違ってきますね。
「冷たい炎の画家」で、しかも館内が冷え冷え^^;。
ヴァロットンの絵に暖かみを感じることがなかったのは、
その環境の中で見た影響もあるのかも。
オランダでの展覧会タイトルを訳すと「氷の下の炎」。だから、内には熱いものを秘めてても、
一旦クールに見つめ直して表現するという感じを受けました。 
観たのも2月下旬で、館内は暑すぎず寒すぎず^^。
群衆を前にしても、一歩脇に立ってみつめてるような冷静さ。
生まれはスイスでも活動はフランスというのも影響してるのかな。
同じ欧州内でも、そこは異国ですものねぇ。
by Inatimy (2014-08-13 17:44) 

aya

絵画…深いですね。 感性のものだから、個人の感じることって千差万別なのでしょうね。 忙しいって言わないで、心の栄養をとらなくちゃ!って思いました♪
by aya (2014-08-13 22:04) 

ふゆん

暑いと思うんだけどmozさんが
木漏れ日とともに撮る景色はとってもさわやかにみえる♪
お世話になった人の体調がよくないと
とっても心配だよね。はやくよくなるといいね(・∀・`)
by ふゆん (2014-08-14 08:51) 

miya_gon

ヴァロットン、初めて聞く画家さんです。
これはたしかに不思議な絵ですね。
その絵を描いた時代にどういう生き方をされたのかが
ものすご~く気になります。
裸婦の肌感がとてものっぺりとしていて蝋のようでリアル感がない
不思議な感覚に陥りますよ、これは(^^;
こうやって教えていただけでも貴重が画家さん、mozさんいつものことながら
ありがとうございます♪
by miya_gon (2014-08-16 22:14) 

rappi

ボール、という絵から展覧会の裏側の視線という意味が
なんとなくわかるような気がしました。^^
構図もわざと不安定になるように描いているようで、
その意図を考えるのも楽しいですね。^^
by rappi (2014-08-17 11:36) 

こういち3

あの売り切れクロワッサンですよね。
知ってますよ(^^)残念ながら食べたことはありません。
おしゃれな一角でもう少し涼しくなると外のテーブルの
お食事も気持ちいいですね。
by こういち3 (2014-08-18 22:53) 

ake_i

男と女を描写した芸術作品。
そこはかとなく謎めいた、つじつまの合わないような、でもそんな中に男と女の本性を観ることも出来ます。
私は、そういうことをサグル(自分きままにね)ことも大好きです。
うまくいくことだけが人生じゃないし、まして男と女は同じ人間なのに、歯車の違いがうまくいくこともあれば、そうでないこともあったり。仮面恋愛だったり・・・・
それが描写された音楽や絵画、小説は現実に経験出来ないことを教えてくれる?っていうのかな~~~~。これも説明が難しいわ(;O;)

by ake_i (2014-08-22 01:01) 

はなだ雲

美術館から出てすぐの、写真
ミストが出てるようですが・・・・これはなんなんでしょうか
不思議な写真~
ヴァロットンの絵も、あれこれ気になるものばかりでしたが
私はmozさんの撮られる写真も、同じくらい気になります^^
by はなだ雲 (2014-08-24 09:37) 

アールグレイ

木漏れ日の美術館、そこに行くだけで気持ちが和みますね。
そして絵画鑑賞。
その画家の気持ちまで伝わってくるような絵画たち。
感動されるものがいっぱいですね。
by アールグレイ (2014-08-29 21:30) 

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